今日北海道浦河にある
、「ベテルの家」に伺いました。
本でしか会ったことのないベテルの有名人とたくさん会えてうれしかったです。
まず伊藤さんからべてるに家に関してのオリエンテーションを受けました。
当事者スタッフの伊藤さんはやる事がたくさんあるそうで、本当に忙しそうでした。

そして下野さんと山本さんの歓迎の歌
生演奏は迫力がありました。
べてるの人は自分の才能を生かして生活しているんですね。

当事者研究の時間は向谷地さんの登場です!
今日の研究発表はお2人でした。
前半は爆発の研究。
爆発しそうな時、周りはどんな対処方法をするかという意見を募集したところ
「ポテトチップを渡す」「くすぐる」「ラジオ体操をする」など想像もつかないユニークな対処方法がでて驚きました。今後実験をするということで、実際に爆発する場面が見られるか楽しみです。

2人目は清水さん
最近は人とのつながりが減ってしまい(仕事で忙しく)サトラレがひどくなっているそうです。
あたり前のことですが、回復しても人とのつながりは必要なんですね。
やはり「弱さの情報公開」は続けていくことが大切なんだなとあらためて思いました。

ベテルの当事者研究会の特徴は
・ とにかく楽しいこと
・ みんなが参加していること
・ 視覚化がすばらしいこと(お客さん役を伊藤さんがやったり)
・ 苦労を共有し、それをみんながねぎらうこと
などでしょうか。
ファーブラでもいろいろ取り入れてみたいと思いました。
そして午後は喫茶「ぶらぶら」でまったり!
「ぶらぶら」は最近オープンしたばかりで、店内はとてもリラックスできる雰囲気でした。
メンバーさんは試行錯誤しながらも、和気あいあいと苦労を楽しんでいる様子でしたよ。


その後は「サトラレ」の吉野さんと1時間程いろいろな話をしました。
いろいろな話をしていたら「そーなんだよ」盛り上がり、苦労を分かり会えるのは本当に楽しいなと感じました。
今度一緒に食事でもしながら話そうという事になったので、また後ほど報告します!
はじめは緊張しましたが、あらためてベテルは「弱さの情報公開」ができる場所ということを実感し、すぐに居心地がよくなりました。
ちなみに社長は苦しそうでしたが・・・(笑)
また明日が楽しみです。