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リハビリ専門学校 講義その2★

ファーブラ
06 /13 2011
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今回の講師は・・

ファーブラ期待の女性研究者

KさんとGさんです!


二人はこれまで正体不明の幻聴という困難のなかを試行錯誤し生き抜いてきたベテランです。
そんなふたりの経験は・・おどろきの連続!幻聴さんがリストラされたサラリーマンで、
しかも初恋の彼女にもふられて・・など、幻聴さんもいろいろな事情を抱えているそうです。
ふたりは、仲間のアイデアを取り入れて、幻聴さんにやさしく声をかけたり、
ギャグっぽく声をかけたりと、工夫して幻聴さんと仲良くなるという対処を実践しています。
いまでは、不安なときに幻聴さんが「大丈夫?」って心配してくれたり、
逆に、落ち込んでいる幻聴さんを「がんばろうね」って励ましてあげたり・・

ふたりとも不安と緊張のなかを本当に一生懸命話してくれました。
講義の途中で「へたくそ」という幻聴さんがきたり、目が上がってきたり・・
ピンチもありましたが・・終わった後、幻聴さんも「よかったよ」ってほめてくれたそうです。


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ピアリンクでおなじみ、まーさんにも

当事者研究を発表していただきました。


まーさんのすごいところは、自分の苦労していること、自分の苦労のメカニズムを
ばっちりつかんでいるところです。評価を求めて、周囲の空気を敏感に読み取り、
人の苦労もまるごと背負って全力疾走で頑張り続け・・困っても、悩んでも、辛くても
誰にも相談できず、自分にむち打って、へらへら、ふらふらして・・
結局は、孤立し、寂しく、虚しくなってしまうそうです。
そんなまーさんが見つけた格言は、「聞くは一時の恥聞かぬは一生の病気」です!
まーさんは、仲間と一緒に自分を支配している憲法(お客さん)を確認し、規制緩和と
異文化交流に乗り出しました。苦労していることや自分の気持ちをを仲間に
相談していく過程で、いつのまにか憲法が改正されていたそうです。
今後のテーマは柔軟な自分づくりです。まだまだ研究は続きます。

まーさんも疲れと体調不良のなか本当にお疲れ様でした。

ファーブラ

群馬県伊勢崎市の心療内科・精神科 華蔵寺クリニックの精神科デイケアです。ファーブラとは、ラテン語で「物語」を意味しています。

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