きょうは月に一度の、
向谷地宣明さん にコーディネーターを
していただいての
当事者研究です。
宣明さんには一昨日の「ピアリンク」で来ていただいたこともあって、
今日の第一声は「また来ちゃいました」(笑)

2名のメンバーがテーマを提供してくれました。
1人目は「べてるまつり」で壇上発表もこなしたMさん。
浦河に行って以来、相当調子が悪くなっているとのことです。
『べてるに行くと病気が出る』のは本当みたいです。
「カフェぶらぶら」などで働くべてるメンバーを見て、
嫉妬・焦り、のような感情にとらわれてしまったらしいです。
しかしMさんの“弱さの情報公開”に助けられているファーブラ
のメンバーは、とても多いという意見が多数出されました。
今後は社会復帰でなく、Mさんにしかできない「社会進出」の方法を
みんなと一緒に考えていくことになりそうです。
2人目は看護学校に通うメンバーのKさん。
Kさんは彼女との間に沈黙が生まれてしまい、どうしたらよいか
わからないと悩んでいます。
沈黙の間、Kさんの頭には大量の“お客さん”来ているようです。
ただ、それらを言葉にするという事にためらいを覚えてしまうと。
メンバーから出た意見は、仕事と勉強の両立に頑張る彼女に、
ねぎらいの言葉をかけてあげては、というものでした。

午後は
向谷地さんとギャルサーのコラボです。
当事者研究にご興味ある女性の方、ぜひ一度ファーブラへいらっしゃってください!