勉強会~回避というパーソナリティ~
ファーブラ
先日の勉強会はKGさんの「自分の中の回避というパーソナリティ」でした。

心理教育プログラムの「こころの健康プロジェクト」で、パーソナリティ障害を始めたのですが、簡易自己診断テストで皆さん結構当てはまっていた事から、今回のテーマに選ばれたそうです。
確かに、以下の項目は気配りの日本人なら結構多くの人がチェックがつきそうです。

(見辛い画ですみません)
参加した方にも挙手にてアンケートをとった所、ほぼ全員が上げる事もしばしばでした。

プログラムで出してもらった回避行動のメリット・デメリットもこんなふうに。


回避も本当は自己防衛や適応の形であり、日本人らしい遠慮や気配りとしてもよくみられますが、やはりあまりに回避が過ぎるといろんなデメリットもあり、その先にはこんな影響もあるようです。

先生とHさんの森田療法の視点では、
「本当の自分の気持ちを見失ってしまう」
「(逃げる・近づくの)どちらか極端に決めない」という意見が聞かれました。
他にもたくさんの方が、苦手な事や好きな事を回避してしまう「自分の回避行動」の経験を教えてくれました。
今回の勉強会は、「回避」は身近な行動パターンであり、自分達にもよく起こるという自覚を持ついい機会になりました。

まだまだパーソナリティには色んな傾向が存在します。
KGさんと言えば心理教育プログラム以外にもペルソナ(仮面)研究の大家です。
パーソナリティについてのKGさんの研究は今後も深まっていくのでしょうか?
楽しみですね!
KGさん、お疲れ様でした!!

心理教育プログラムの「こころの健康プロジェクト」で、パーソナリティ障害を始めたのですが、簡易自己診断テストで皆さん結構当てはまっていた事から、今回のテーマに選ばれたそうです。
確かに、以下の項目は気配りの日本人なら結構多くの人がチェックがつきそうです。

(見辛い画ですみません)
参加した方にも挙手にてアンケートをとった所、ほぼ全員が上げる事もしばしばでした。

プログラムで出してもらった回避行動のメリット・デメリットもこんなふうに。


回避も本当は自己防衛や適応の形であり、日本人らしい遠慮や気配りとしてもよくみられますが、やはりあまりに回避が過ぎるといろんなデメリットもあり、その先にはこんな影響もあるようです。

先生とHさんの森田療法の視点では、
「本当の自分の気持ちを見失ってしまう」
「(逃げる・近づくの)どちらか極端に決めない」という意見が聞かれました。
他にもたくさんの方が、苦手な事や好きな事を回避してしまう「自分の回避行動」の経験を教えてくれました。
今回の勉強会は、「回避」は身近な行動パターンであり、自分達にもよく起こるという自覚を持ついい機会になりました。

まだまだパーソナリティには色んな傾向が存在します。
KGさんと言えば心理教育プログラム以外にもペルソナ(仮面)研究の大家です。
パーソナリティについてのKGさんの研究は今後も深まっていくのでしょうか?
楽しみですね!
KGさん、お疲れ様でした!!