FC2ブログ

向谷地さんの当事者研究

ファーブラ
01 /31 2012
今日は向谷地さんによる当事者研究がありました。

今回は仙台の当事者研究の当事者、Sさんが来てご自分の研究を発表してくれました。

自己病名:自己存在否定型寂しがり屋女症候群だとゆうSさんは、英会話の受講中に311地震に遭遇、そのまま避難生活だったそうです。

この時、長く日常的な付き合いの幻聴さんは「このストレスの方が強すぎて」全然出てこなかったと言います。
落ち着くと戻って来たらしいのですが、向谷地さんによるとこのような例は他にも見られるらしく、現実の対処が切迫している時にはひっこみ、落ち着くと出てくるんだそうです。

さてSさんの幻聴さんはどんな人なのか?
聞くと、実在する人物モデル?のある、イケメン幻聴さんでありました!
声だけでなく、しょっちゅう左手を叩いたり、手を繋いだりするのだそうですが、周りには痙攣や意味不明の腕上げに見えるんだそうです。

ユーモアのある、助けてくれるタイプの幻聴さんらしく、なかなか楽しい付き合いをしているそうです。
いつか「向き合うのではなく、同じ方を向いた」現実の伴侶を見つけて幻聴さんとお別れできるのが良いそうです。

なんだか「思春期の乙女」のように感じられる所もあって素敵でもありましたが、怖いことや悪いことを言わない幻聴さんはファーブラにもいました。
Mくんはなんと幻聴さんに面接をして、男は片っ端から落とすんだそうです。
「幻聴さんハーレム?」なんてちょっと羨ましがられてました…
Yさんの幻聴さんは知ってる人の声で色んなアドバイスをくれるそうです。
その声に従うと失敗や間違いがないとゆうので、こちらも羨ましがられてました。

TVにも出たり、ちょっとした有名人なSさんですが、飾らない自然体のお話がとっても好感が持てました。
ご自分の発表の後も、午後の女性研究会まで参加して、向谷地さんと共にみんなの研究を深めてくれました。

向谷地さん、Sさん、ありがとうございました!

コメント

非公開コメント

ファーブラ

群馬県伊勢崎市の心療内科・精神科 華蔵寺クリニックの精神科デイケアです。ファーブラとは、ラテン語で「物語」を意味しています。

華蔵寺クリニック ホームページ