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向谷地さんの当事者研究

ファーブラ
03 /15 2013
水曜は月に1度のプログラム、向谷地宣明さんの当事者研究でした。

写真 3


ウォーミングアップは、先月の『SST 1000本ノック』に引き続きインプロゲームです。
グッドニュース・バッドニュースというゲームでは、
「〜のおかげで」「〜のせいで」の繰り返しで、話をつないでいきます。

「中国から黄砂が飛んできたおかげで…、マスクの売れ行きが良くなりました」
「マスクの売れ行きが良くなったせいで…」
「…のおかげで、モノではない豊かさに気付くことができた」

「〜のおかげで」と、とりあえず言葉をつなげてみると、
考える気がなくても、何か良いことがないかなと探している自分がいます。
日常のなかでもこういった考えができるようになるためには、
ゲームの中で、即興的に練習することが効果が高いのかもしれませんね。


つい先日、群馬当事者研究会ピアリンクにも来てくださった
國分功一郎先生の「中動態」のお話も出て、盛りだくさんの内容です。

中動態

当事者研究では、メンバーのM岡さんに板書を協力してもらいました。
ものごとを忘れてしまうことや現実感のなさがテーマでした。

村岡さん


デイケアに来て、人とかかわる時間があることが助けになっているそうです。
向谷地さんからは「引きこもってるのが平気な状態よりも、人の助けが必要だと感じている状態のほうが回復してきている」ということでした。

握手


午後にも女性研究会が開かれて、研究づくめの一日でした。
また来月もよろしくお願いいたします。ありがとうございました

ファーブラ

群馬県伊勢崎市の心療内科・精神科 華蔵寺クリニックの精神科デイケアです。ファーブラとは、ラテン語で「物語」を意味しています。

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